LATEST WORKS

海外からの観光客も戻りつつあり、コロナで閑散としてしまった観光地にも従来の活気が戻ってきましたね!
ところで観光地付近の事業者のみなさま、日本語が伝わらない 訪日観光客 への対応はどうされていますか?

  • 外国語ができるスタッフを採用している
  • すでにメニューも案内も多言語で表記している

なら、きっと日本語がわからない 訪日観光客 の方々も安心して楽しめているはずですね!
しかし!

  • 身振り、手振り、指差しで乗り切っている
  • スマホの翻訳でなんとかしているつもり
  • ニコニコして場をくぐり抜ける

なんて方法に心当たりのある方は、もしかしたら 訪日観光客 をガッカリさせてしまっているかもしれません。。

訪日観光客 が実は日本で困っていること3選

  • FREE Wi-Fiが、少ない!しかも繋がっても検索できないことある...
  • どこのお店行っても外国語での情報ほぼ無い!せめて英語版を置いてほしい...
  • スタッフにメニューを尋ねても、(一応頑張ってはくれるけど)ほぼコミュニケーション取れない...

「スマホがあればなんとかなる」このご時世、意外となんとかなっていないのが現状のようです。
国や自治体がWi-Fiを完備したところで、「この料理は〇〇(アレルゲン)使用されていますか?」や「お手洗いはどこですか?」などのコミュニケーションは発生します。

しかし、外国語での案内や表記が充実していれば、Wi-Fiがなくとも、スタッフが外国語をできなくても❶〜❸をまるっと解決できます。

訪日観光客 向けに英語版を用意してみましょう!

例えば、私たちが英語圏では無い国に行ったとしても、世界の共通言語である英語でなんとか意思疎通を図ろうとしますよね。(ヨーロッパ旅行で英語表記を見ると少し安心する、的な)

訪日観光客 も同じで、日本語ができなかったらまずは英語でなんとかしようとしてくれています。
もちろん日英中韓独...と多言語で準備するに越したことはありませんが、
コストはかかるし、文字だらけになってしまいます。

ですから、とりあえず英語での案内だけ取り入れてみると、観光客に安心感を与えることができ、他店との差別化にもなります。「〇〇ってお店、英語のメニューがあるから日本語ができなくても安心だよ」と自国に戻りクチコミで広めてもらえたら来店に繋がることも大いにあります◎(ガイドブックには掲載されていないお店や名所に行きたいと思う観光客が増えているんだとか!!)

精度の高い翻訳はAI?それとも人間?

精度が高い翻訳をできるのは人間。もちろんそれもちゃんと知識のある人間です。
AI翻訳のメリット・デメリット、人による翻訳のメリット・デメリットをお話ししたうえで翻訳サービス選びのポイント、おすすめのサービスをご紹介いたします!

AI翻訳のメリット

  • AIが翻訳をしてくれるので人件費がかからずコストが抑えられる
  • 大量の文章でも瞬時に翻訳をしてくれる

AI翻訳のデメリット

  • 人ではないので微妙な表現やニュアンスにふさわしい翻訳ではない可能性がある
  • 翻訳内容が知らずのうちにデータとして流出する可能性がある
  • AIの技術が進歩しているとはいえ、まだ、最終的には語学の知識を持つ人がチェックをしなければ不自然あるいは意味の異なる翻訳になっておりトラブルになることも...。

人による翻訳のメリット

  • 微妙な表現やニュアンスをも含めた翻訳が可能
  • 読む相手や状況、その土地の文化など様々なバックグラウンドを考慮した翻訳が可能

人による翻訳のデメリット

  • 人件費がかかり価格があがる
  • 大量の翻訳には時間を要する

ChatGPTは超危険?!

ところで、近年話題のChatGPT。語学知識のない方がこちらを過信するのは超危険!(というより堂々と間違った翻訳で恥ずかしい思いをします...。)ですので、AIチャットボットはあくまで補助的に利用し、最終的には知識ある人間が文章チェックをしなければ不自然な点がまだ多くあります。現在ChatGPTはリリースされて様々な検証段階ですので、入力した内容が調査や研究に使用されることがあります。個人情報や機密情報の扱いには注意しましょう。また、翻訳サービスを謳い、ChatGPTの翻訳を人間によるチェックが無いままコピペで納品する翻訳業者も見受けられますので要注意です!

翻訳サービス選びのポイント

例えば、以下のような点に気をつけながら翻訳サービスを提供してくれるところは安心ですね!

  • AI自動翻訳に任せきりでなく、しっかりと人間が最終チェックまで行ってくれる
  • 渡されたテキストをただ翻訳するだけでなく、利用シーンや背景を踏まえて適切な表現で翻訳してくれる
  • 文化や地域の違いから表現方法によって誰かを不快な気持ちにさせてしまう場合があるが、そのようなリスクを踏まえしっかりとリサーチした上で表現を選んでくれる
  • セキュリティー面にも配慮し、安全性を確認していない翻訳ツールを使用しない

弊社はデザインだけでなく翻訳も丸投げできる「インバウンド向けデザイン」をご提供しております。
通常は翻訳とデザインをそれぞれ依頼するところを、ワンストップで承ることが可能ですのでお客様のご負担がかなり少なくなります。

弊社にワンストップでご依頼いただく場合とそうでない場合を以下にまとめましたのでご覧ください。

他デザイン事務所Aに依頼をする場合

翻訳前の原稿を用意

お客様
1

翻訳を依頼する

お客様
2

デザイナーを探す

お客様
3

デザイナーに翻訳テキストを渡す

お客様
4

デザインの構成の都合上、文字量の調整が必要なため再度、翻訳家に修正を依頼する

お客様
5

修正後の翻訳テキストを再度デザイナーに渡す

お客様
6

デザイン作成

他社A
7

ご確認

お客様
8

納品

他社A
9

弊社にご依頼いただく場合

翻訳前の原稿を用意

お客様
1

デザイナーがまず構成を組み、掲載可能な文字量をおおまかに算出

mooo-up
2

翻訳担当者(ネイティブ)が、STEP2に合わせて翻訳、文章を整理。

mooo-up
3

デザイン作成

mooo-up
4

ご確認

お客様
5

納品

mooo-up
6